セミナーなどの申込機能を実現する上で、定員に達した場合は申込できないように制限してみます。あとはFlowも絡ませてみます。最終的にはビューの書式設定(View Formatting)を使って見た目も綺麗にしてます。
まずはリストの準備。
![](https://i1.wp.com/muc365.com/wp-content/uploads/2018/11/20181105_01.png?resize=754%2C194&ssl=1)
上記、基本的な列に加え1つ集計列を追加します。
=IF(現在の申込人数<定員,"["&TEXT(開催日時,"mm/dd(ddd)")&"]"&[タイトル],"")
![](https://i2.wp.com/muc365.com/wp-content/uploads/2018/11/20181105_02.png?resize=267%2C334&ssl=1)
これは申込人数が定員未満であればセミナー情報を、以上であれば空白を表示する列です。ちなみに日付の”ddd”は曜日です。
次に申込情報を保存するリストを作成します。
![](https://i2.wp.com/muc365.com/wp-content/uploads/2018/11/20181105_03.png?resize=319%2C105&ssl=1)
どのセミナーに出席するかの情報が必要です。参照列から先ほど作成した列を参照するようにします。何かと入用なのでIDも一緒に含めます。
![](https://i1.wp.com/muc365.com/wp-content/uploads/2018/11/20181105_04.png?resize=406%2C394&ssl=1)
これらを準備して申込情報の登録フォームを確認します。今はすべて表示されます。
![](https://i2.wp.com/muc365.com/wp-content/uploads/2018/11/20181105_05.png?resize=288%2C266&ssl=1)
申込人数が定員に達したセミナーを用意します。セミナー情報列が空白になることを確認します。
![](https://i0.wp.com/muc365.com/wp-content/uploads/2018/11/20181105_06.png?resize=826%2C196&ssl=1)
再び登録フォームを確認すると、定員に達したセミナーが非表示となります。
![](https://i2.wp.com/muc365.com/wp-content/uploads/2018/11/20181105_07.png?resize=290%2C266&ssl=1)
意外と長くなってしまったので今回はここまで。
次回は申込情報が追加されたタイミングで、Flowを利用して申込人数をカウントアップしてみます。